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卒業式袴男性の袴女性の袴レンタルについて

2025.01.092025.01.09

【小学校卒業式】袴レンタルの予約はいつから?レンタルの流れや料金・式当日の流れや持ち物・注意点も!

【小学校卒業式】袴レンタルの予約はいつから?レンタルの流れや料金・式当日の流れや持ち物・注意点も!
e-きものレンタル 編集部
目次

    【小学校卒業式】袴レンタルの予約はいつから?レンタルの流れや料金・式当日の流れや持ち物・注意点も!

    卒業式に袴を着る小学生が年々増加しています。

    卒業式は同じ時期に集中しますから、レンタルするなら早目がおすすめですよ。

    そこで今回は、小学生の卒業式用の袴レンタルはいつから予約すればよいか、レンタルの流れや費用、当日の注意点などについて解説します。

    この記事を読めば卒業式の袴コーデはバッチリ。何も心配はいりませんよ。ぜひ参考にしてくださいね!

     

    袴を着る小学生が増えている背景

    まず卒業式で袴を着る小学生が増えている理由や背景について簡単に解説しましょう。

     

    近年の卒業式で袴を着る小学生が増えている理由

    SNS

    卒業式で袴を着る小学生が増えている背景には、いくつかの理由が考えられます。

    まずSNSの普及で卒業式の袴姿の写真があちこちでアップされるようになり、その可愛らしさやカッコよさに多くの人たちの注目が集まるようになったこと。

    SNSですからスマホで袴画像を見るのは、大半がママやパパです。それをお子さんもシェアして「私(僕)も卒業式に袴を着てみたい!」と思いたつケースが多いようです。

    とくにお姉さんやお兄さんが袴で卒業式に参加したおウチでは妹や弟たちもそれに続くパターンが少なくありません。

    また最近は袴のレンタルサービスが充実し、さまざまなデザインやサイズの袴が手軽に借りられるようになったことも袴人口を増やしている大きな理由です。

    とくにネットレンタルは、スマホ一つあればいつでもどこでも簡単に袴一式がレンタルできるので、とても便利。

    希望日に届き、使った後はそのままクリーニングせずに郵送で返却できるため利用する方が多いです。

     

    親の思いとサプライズ

    袴を着るにはそれなりの費用がかかるので、小学生のお子さんの希望だけで叶うものではありません。親御さんが袴を着させてあげたいと本気で思わないと実現は難しいでしょう。

    お祖父さんやお祖母さんがお金を出して袴を手配する例も珍しくないようです。

    ご自分たちが小学生の時は袴を着て卒業式に出るなんて考えられなかった方たちが、子どもや孫の晴れ姿を見たいと願い、中にはサプライズで用意するケースもあります。

    中学や高校になると卒業式は制服しか着られない可能性があるので、袴姿を写真に残せれば貴重な思い出となるでしょう。

    また袴をきっかけにお子さんにとっては普段あまり馴染みがない着物について勉強できるよい機会かもしれません。

    着付けの仕方や、あとで触れる十二単のことなどを改めて親子で学ぶのもよいでしょう。

    日本人の着物コーデは世界でも高く評価されています。そのデザインだけでなく袖を通すと自然と姿勢がよくなりますから着物の良さが肌身に感じられて、お子さんにとってもメリットは大きいですよね!

     

    卒業式袴の準備はいつから?

    それではここから、卒業式用の袴はいつから準備したらよいか解説していきましょう!

     

    購入かレンタルかで準備時期は違う!

    小学生用の袴はレンタルで済ます方が大半です。もちろん購入する方もいますが、少数派でしょう。

    購入の場合は、お気に入りの袴が見つかってサイズも合えば即購入できるため、あまり時間はかかりません。極端な話、卒業式のギリギリでもOKです。

    ただし、デザインを選んでオーダーしたい場合は、時間がかかるため数ヶ月前には予約する必要があります。お店によって制作にかかる時間は違うので必ず問い合わせてくださいね。

    一方レンタルの場合は、「6年生の夏休みより前の一学期中」がおすすめです。
    「そんなに早く?」と思われた方も多いかもしれませんが、夏休みから2学期が予約のピークになるので、その前に済ます方が理想の袴コーデがレンタルできる確率が高いです。

    それと多くのレンタルショップでは、大人の袴に比べてジュニア用の在庫が少ないです。トレンドや人気のデザインはすぐに予約で押さえられてしまうため、1日でも早いに越したことはありませんよ。

    お子さんにとってベストの袴コーデをチョイスしたいという方は、前年の卒業式が終わってクリーニングから戻ってくる「4月〜ゴールデンウィークあたり」が狙い目です。

     

    ギリギリでもOK

    とくにレンタルなら、ショップにもよりますが年明けや卒業式ギリギリでもOKな場合があります。お気に入りは借りられないかもしれませんが、デザインに拘らなければ在庫が残っている可能性は十分にあるのでサイトでチェックするか、直接問い合わせてみましょう。

     

    小学生にレンタルがおすすめの理由

    小学生にレンタルがおすすめの理由は、以下の5点です。

    1. 予約が簡単(特にネットレンタルはスマホだけで手続きが完結します)
    2. 多くのデザインの中からお気に入りがチョイスできる
    3. 購入より安い
    4. 小物もセットでレンタルできる
    5. クリーニングが不要
    6. 袴を保管するスペースがいらない
    7. 袴をメンテナンスする手間が省ける

    ネットレンタルなら予約が簡単なうえ、ショップサイトで在庫が閲覧できるのも魅力です。

    袴を購入するとクリーニングや虫干しなどのメンテナンスも自分たちで行わなければなりません。普通の洋服に比べてかさばるので、収納スペースを確保するのも意外と大変ですよ。

     

    卒業式袴はレンタルがお得!

    何よりレンタルがお得なのはコストです。

    大半の袴コーデは、1〜2万円台で借りられます!昔は正絹やちりめんなどの高級素材が主流でしたが、最近はポリエステル製がほとんどのため驚くほど安くなっています。

    それでも見た目はとても華やかで美しく、決して安っぽくありませんよ。

    またレンタルの場合は小物一式もセットで貸してもらえるのでお得です。購入の場合は、小物も手配しなければならないため余分な費用がかかりますよ。

    袴というと、外から見えるのは上半身の二尺袖(または振袖、男の子は羽織)と下半身の袴、その上から少し見える半巾帯くらいですよね。でも実際はそれ以外にもいろんな小物がなければ袴コーデは完成しません。

    そこで次に主な小物をご紹介しましょう。意外に多くてビックリするかもしれませんが、レンタルならこれらをセットで貸してくれるので楽ですよ。

     

    袴コーデに必要な小物とは?

    必須小物|半巾帯(はんはばおび)

    半巾帯

    半巾帯は、「袴下帯」ともいわれ、一般的な帯の幅がだいたい30cmであるのに対して、半分の15cmくらいであることからこう呼ばれます。

    帯と袴の間に巻いて袴がずれ落ちるのを止める土台の役割があります。

    正面から見ると袴の上からちょこっとのぞく(1〜2cmくらい)だけですが、サイドからはしっかりと見えるため、コーデの一つとしてカラーにも気を配る必要がありますよ。

     

    必須小物|角帯(かくおび)

    男の子の場合は半巾帯ではなく角帯を使います。硬くて厚めにおられているのが特徴で幅は9〜10cmくらい、長さは4m前後です。

     

    必須小物|衿芯(えりしん)

    衿芯は、長襦袢の衿部分をしっかりと立てて形を整えるための必須アイテムです。

    衿芯がないと長襦袢の衿がぐにゃぐにゃになって倒れ、せっかくの袴姿が台無しになってしまいます。衿芯には衿元がビシッと整い、衣紋が綺麗に抜けて顔周りを美しく見せるとっておきの効果がありますよ!

    素材や硬さ、長さなど様々な種類があり、ご自分の体型や着物の種類に合わせて適切なものを選ぶことが大切。

    例えば硬めの衿芯は、しっかりとした立ち上がりにこだわりたい方に適しています。

    柔らかいタイプは、首にフィットしやすいのがメリット。着物を着慣れていない方には、ソフトなタイプがおすすめですよ。

    硬めのタイプは、衿を合わせた後に開いてしまうことがあるので初心者の方には調整が難しく感じるかもしれません。

    衿芯の使い方は、長襦袢の襟の内側から沿わせるようにして差し込むだけです。

    また保管するときに折り曲げるのは厳禁!必ず丸めてクリップで挟むようにしてくださいね。

     

    必須小物|羽織紐(はおりひも)

    男の子の場合は羽織を着用するので、羽織が前で開いてしまわないように羽織紐で結んで留めます。

     

    必須小物|腰紐(こしひも)

    腰紐は、着物を身体に留めて固定するための小物で「腰帯」と呼ばれることもあります。腰紐がないと着物がズレてしまい、着崩れの原因になります。

    名前には「腰」がつきますが、実際は腰部でおはしょりを作るほかアンダーバストで結び、衿を固定する役割もあります。

    決して目立ちませんが、袴姿を美しく見せるには絶対に欠かせない縁の下の力持ちといってよいでしょう!

    腰紐は着物の種類や体型によって必要な本数が違ってきます。だいたい2〜3本くらいが一般的です。ただし着付けのときや補正で追加できるといいので、5本くらい用意しておくと安心ですよ。

    腰紐の素材は、モスリン(木綿やウールなどの梳毛糸を平織りにした薄地の織物)、綿、麻、ポリエステルなど様々です。

    初心者には、モスリンが柔らかくて長時間使用しても体に優しいのでおすすめですよ!

    綿も結びやすくてほどけにくいため使いやすいですが、麻は夏向きです。ポリエステルは安くてリーズナブルですが、滑りやすく、ほどけやすくもあるのであまりおすすめできません。

     

    必須小物|伊達締め(だてじめ)

    伊達締めは、腰紐の上から巻き締める帯状の小物で、着崩れを防ぐために使用します。

    幅は10〜15cm、長さは80〜200cmと物によって幅があります。

    素材は、正絹、化繊などがありますが、ストレッチがきいたギャザーがあるので、しっかりとボディにフィットしますよ。

     

    必須小物|和装ベルト

    和装ベルトに関しては、必ず必要というわけでもなく、使用するかどうかはお好みです。伊達締めがあれば不要というケースもありますよ。

    「コーリンベルト」というコーリン株式会社が販売している和装ベルトが有名。

    コーリンベルトが和装ベルトの通称のように使われることがあるものの、厳密にはコーリン株式会社が販売している商品のみを差します。

    ストレッチのきいた帯状の小物で、先端にマジックテープがついているタイプの他に、両サイドにクリップがついているものもあって、縛る必要がないため使いやすくて便利ですよ。

     

    必須小物|長襦袢(ながじゅばん)

    長襦袢は、振袖の下に着用し、汗や皮脂で振袖が汚れるのを防いだり、保温したりする効果があります。

    また長襦袢を着ることで、着崩れ防止や着物の滑りをよくするメリットも。

    卒業式シーズンはまだ肌寒い花冷えの時期でもあるので、長襦袢は絶対に欠かせない小物ですよ!

     

    必須小物|重ね衿(かさねえり)

    重ね衿は、別名を「伊達(だて)衿」ともいい、振袖の衿部分に縫い付けて5〜8mmくらい見えるように使います。

    「何のため?」と思われる方もいるでしょう。

    実は、重ね衿がなくても袴コーデは成立します。理由は、重ね衿は着物を多く着ているように見せ、奥行きを演出するオシャレアイテムだからです。

    「十二単(じゅうにひとえ)」をご存知ですよね?

    平安時代あたりから皇族や位の高い貴族の女性が何枚も重ねるようにして着た色鮮やかな衣装です。

    カラーがグラデーションのようになっていて彩りが豊かなのでとにかく見た目が美しく、華やかでゴージャス。

    この名残が後世でも受け継がれ、明治や大正の頃でもハレの日の振袖などは多めに重ね着をする習慣がありました。でも重ね着は重いですし着付けに時間がかかりコスパもよくないので、今では重ね衿といういわばダミーで奥行きを作っているのです。

    重ね衿の長さは、120〜130cmくらいで、幅が10〜12cm。好きな幅に折って使える「広衿タイプ」や最初から幅が狭くしてある「バチ衿タイプ」などがあります。

    わずか数ミリですが、重ね衿があるのとないのとではフェイス周りの見え方が大きく違ってくるので、ぜひオシャレで可愛い重ね衿を手に入れてくださいね!

     

    必須小物|半衿(はんえり)

    半衿は長襦袢の衿に縫い付けて使用し、化粧品や汗、皮脂で着物が汚れるのを防ぐ役割があります。

    幅は10〜15cm前後で、長さは約100cm、縦方向に半分に折って長襦袢を包むようにして縫い付けます。袴を着た後は外します。

    白色の半衿が多いですが、様々なカラーの半衿に刺繍を施した「刺繍衿」や、ラインストーンを装飾した半衿もあります。衿元からチラ見せでオシャレ効果があります。

     

    必須小物|帯板(おびいた)

    帯板は、帯の間に挟んで帯のシワを防止してシルエットをキレイに整える小物です。

    帯板には「前板(まえいた)」と「後板(うしろいた)」があるのですが、袴の場合は前帯に挟む前板だけでOK。

    ちなみに後板は、振袖や浴衣で飾り結びをするときに使います。

    素材は、メッシュ、タオル地、プラスチック、へちま、レーヨン、ポリエステルなどがあります。

     

    必須小物|草履orショートブーツ

    袴の足元を飾るのは、草履かショートブーツです。和服ですから正式には草履ということになりますが、冒頭でも説明したように「袴にショートブーツ」という組み合わせは今や卒業式の定番コーデといってよいでしょう。一般的にはブーツを使用する際には、袴丈をワンサイズ短いもの(5cm程度)を選びます。

    カラーはブラックが多いですが、着物や袴の色柄によってはホワイトやベージュ、ブラウンもありですよ。

    草履は和装ならではの美しさをアピールできますが、雨や雪が降ると大変でしょう。

    卒業式後に広いキャンパス内を歩いたり、謝恩会やパーティーで場所を変えたりする場合は、歩きやすいショートブーツがよいかもしれませんね。

     

    必須小物|足袋(たび)

    足袋は、袴に限らず着物全般で利用する靴下です。親指と人差し指の間だけ割れているため草履が履きやすく、見栄えもします。

    ショートブーツをチョイスする場合は、足袋を履く必要はありません。ストッキングやソックスなど好きなもので構いませんよ。

     

    袴レンタルの流れ

    続いて袴レンタルを利用する流れについて簡単に解説しましょう。

     

    お店を決める

    まずどのショップでレンタルするかを決めます。

    袴レンタルには、リアル店舗とネット店舗の2種類があります。

    リアル店舗は、直接袴が見られて試着できるのがメリット。ただし近くにないと不便で、レンタル時や返却の際に自分たちで持ち運びしなければならないことがあります。お気に入りが見つからなければ他を探さなければならない点も少し大変でしょう。

    一方のネット店舗は、サイトを見比べて決められるのと、何より手続きがスマホで完結する点が大きなメリットです。
    試着ができないと心配される方が多いですが、カタログ画像がかなり綺麗でサイズも細かく記載されています。届いてみたらイメージが違った、サイズが合わないといったことはほぼないため安心してください。

     

    お子さんのサイズを確認して予約する

    小学生女の子

    小学生男の子

    次にお気に入りの袴を見つけて予約します。

    袴のサイズは、「裄丈(ゆきたけ)」「袖丈(そでたけ)」「袴丈(はかまたけ)」で決まります。洋服とはまったく違うので、レンタルする前にお子さんのそれぞれのサイズを測っておく必要がありますよ。

    よほど特別な体型でなければ対応身長が表記されているため、それで判断して問題ありません。ただ、とくに裄丈、袴丈がわかっていると間違いがないので、念のため確認しておくことをおすすめします。

    それでは、各サイズの意味や測り方を解説しましょう。

     

    裄丈について

    裄丈は、腕を横に上げた、衿(首)の中心から袖の先までの長さです。

    ぴったり合った裄丈は見た目の美しさと着心地を大きく左右しますよ!

    裄丈が短いと袖が短く感じたり、腕が窮屈に感じたりします。

    逆に裄丈が長すぎると、袖が長く感じたり、腕がだぶついて見えたりするので見た目が悪く不恰好になりますよ。

    理想的な裄丈は、指先が少し出る程度と理解してください。

     

    袖丈について

    袴コーデの袖丈は、振袖を着て腕をあげた時にだらりと袖が垂れますが、その長さのことです。ジュニア用袴の場合、女の子が76cm前後、男の子が56cm前後のものが多いです。

     

    袴丈について

    女の子の袴丈は、みぞおちとおへその間くらいから下に、足のくるぶしが隠れるくらいまでの長さです。履き位置を上下することで若干の調整ができます。

    男の子の袴丈は、腰骨の上端から垂直に、足のくるぶし中心の高さまでの長さです。

     

    前撮りをする

    卒業式当日に写真を撮るだけなら必要ありませんが、写真館でプロに前撮りしてもらう場合は式の前に済ませておかなければなりません。家族で撮る場合は、日程調整も必要です。

    その期間も考慮して長めにレンタル予約しておきましょうね。

     

    卒業式後に返却する

    式が終わったらすみやかに返却します。

    レンタル期間は2泊3日が主流です。この場合、式の前日に袴が届くか借りてきて、式の翌日に返却する流れになります。

    ショップのルールで決められた期日までに返さないと延滞料金が発生するケースがあるので気をつけてください。

     

    e-きものレンタルで卒業式ジュニア袴のレンタルを申込みいただくとレンタル期間は最大3泊4日!

    ご着用日前日から翌日までの2泊3日か、2日前から翌日までの3泊4日のどちかかをお選びいただけます。

     

    袴の選び方は?

    次に袴の選び方について見ていきましょう。

     

    まずイメージを決めよう

    まずサイトのカタログを見ながらでもいいので、袴コーデのイメージを決めましょう。

    カラーは赤、黄色、ピンク、オレンジ、茶色、緑などさまざまですが、色の濃淡によってもイメージが違ってきます。花や蝶、幾何学模様などの柄の大きさや数なども好みが別れるところです。

    また袴の色も全体の印象を左右します。黒なら落ち着いた雰囲気になりますが、白やピンク、パステル、蛍光色などもあって、これらを組み合わせるとかなりポップでキュートなイメージになるでしょう。

    小学生卒業袴

    女児ジュニア着物(袴) |対応身長:148~153cm|GR-046D

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    小学生卒業袴

    女児ジュニア着物(袴) |対応身長:148~153cm|pom ponette|E-13-082

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    小学生卒業袴

    男児ジュニア袴|対応身長:140~145cm|ぷちぷり|#BV-059

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    小学生卒業袴

    男児ジュニア袴|対応身長:145~150cm|九重|#BV-051

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    親の好みを押し付けない!

    小学生の場合、何を着たいか好みや主張がはっきりしている子と親に決めてもらわないとわからないという子に分かれます。

    後者の場合は、親が誘導してあげないとなかなか一人では決められないでしょう。
    でも前者の場合は親がムリに押し付けると、拗ねてしまって「もう着たくない!」と言い出すかもしれません。そうなっては元も子もないので、親の好みよりご本人の気持ちをできるだけ尊重してあげてくださいね!

    卒業式はほんのわずかの時間です。少しくらい似合わないと思っても、ご本人が気分が良ければその方が上ではないでしょうか。大事なのは卒業式が素敵な思い出になることですから。

     

    小物とヘアスタイルもセットで考えよう

    袴コーデは、小物とヘアスタイルもセットで考えることが大切です。とくに女の子は髪飾りやリボンを付けることが多いので、トータルで似合うものをチョイスしましょう。

     

    卒業式当日の流れと注意点

    卒業式当日の流れと注意事項をご紹介しましょう。

     

    時間に余裕をもって行動しよう

    時計

    着付けとヘアメイクは卒業式当日に行います。そのため朝は早めに起きて時間に余裕を持って行動するようにしてください。

    雨や雪などで天候が悪化した場合は、とくに早めの行動を心がけましょう。

     

    ヘアメイクと着付けの時間はどれくらい?

    女の子のヘアメイクは、大人とは違うのでハーフアップやおさげで十分でしょう。そのためあまり時間はかかりませんが、着付けは1〜1時間半くらいは見積もっておいてください。

     

    お化粧は控えて

    小学生の場合は、お化粧はおすすめしません。学校で許可されているなら構いませんが、ほぼないでしょう。

    当日に注意されて嫌な思いをするのは残念ですから、どうしても希望する場合は事前に学校に問い合わせておきましょう。

     

    卒業式の持ち物

    • 学校から指定された持ち物
    • ハンカチ・ティッシュ
    • 筆記用具
    • 絆創膏(草履だと指の間が痛むことがあるため)
    • 使い捨てカイロ(当日の気温によって)

     

    袴を汚さないように注意しよう

    袴を汚すと後処理が大変。

    トイレや水たまり、雨や雪に注意し、袴を傷つけないためにゆっくり歩くことを心がけましょう。

    とくに階段の上り下りの際は裾を踏んで転ぶと危険です。上りの際は袴の前を両手で軽く持ちあげて、下りる際は袴の後ろ側を両手で軽く持ちあげて裾がすらないようにするとよいですよ。

     

    トイレ対策をしよう

    トイレの仕方も事前に必ず練習しておきましょう。

    袖を左右一枚ずつ持ちあげてそれぞれ帯に挟む(シワが寄らないように)

    袴を両手で持ち上げお腹のあたりでまとめて片手で持つ

    続いて長襦袢と肌着も一枚ずつまくりあげて袴を包むようにして片手でもつ

    このようにして用を足したら、逆の手順で整えながら戻します。

     

    卒業式で袴を着るにあたっての注意点

    最後に袴に関する注意事項を解説しましょう。

     

    着付けと美容院を予約しよう

    着付けとヘアメイクを自宅でできる場合は必要ありませんが、そうでないなら式当日には着付けと美容院を予約しなければなりません。

    小学校の卒業式は3月中旬〜下旬に行われることが多いですが、時期的に大学などと被る可能性があります。すると着付けも美容院も大変混み合うので、できるだけ早くの予約をおすすめします。

     

    レンタルショップのルールを理解しよう

    袴レンタルには、ショップごとにさまざまなルールが定められています。

    キャンセル料金の発生条件や延滞金、汚れや破損の場合の賠償など、必ず事前にチェックして後でトラブルが起きないように注意しましょう。

     

    まとめ

    小学生卒業袴

    小学生の卒業式用袴はレンタルがおすすめです。

    できれば6年生の夏休み前までの予約が望ましいですが、年明けや式ぎりぎりでも在庫が残っている可能性はあるので、遅れてしまった方もあきらめずに探してみてくださいね。

     

    e-きものレンタルでは、小学生の卒業式袴を数多くご用意しております。女の子用も男の子用も、いろんなタイプの人気デザインがございますので、毎年多くの卒業生とご家族の皆様にお喜びいただいております。

    袴や着物に加えて、長襦袢や腰紐、伊達締めなど主要な小物をセットでレンタルさせていただきます。足袋は無料プレゼント!

    ぜひ皆様のご利用を心よりお待ち申し上げております。

     

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    e-きものレンタル 編集部

    振袖、袴、七五三などの着物に関する豆知識や、お役立ち情報をコラムでお伝えします。