袴の着付け
もう、あっという間に2月も半ばを過ぎ、そろそろ3月の足音も聞こえてきました。
さて、この3月に卒業される方も大勢いらっしゃいますよね?
まずは、ご卒業、おめでとうございます‼
そして、卒業式に袴をお召しになる方々…。
袴のご準備はお済みですか?
美容室の予約はお済みですか?
袴の着付けのご予約はきちんとされていますか?
袴の着付け
振袖に比べると着付けはさほど難しくないのですが。
それはあくまでもプロ目線
袴の着せ付けは「簡単♪」と言われていますが、なかなかどうして。
毎年、卒業シーズンに起こる代表的な事件があります。
あら☆
素敵な化粧まわし…
「どすこーい」って声が聞こえてきそう…。
袴のしたの帯は1㎝~1.5㎝位が綺麗な見え方です。
まあ☆
新しい花魁袴スタイル…。
衣紋を抜きすぎています。
学生さんらしく清楚で凛々しい姿が素敵♪
首から3㎝~4.5㎝位抜いているのがよく似合います。
ん?
ちょっと、短すぎます…。
え?
裾、踏んじゃいません?
袴の丈はくるぶしが隠れるくらいの長さが最適。
どうしても卒業式には袴が着たい‼
そんな風に駆け込みで、袴を着る人が起こしがち…。
短い袴も長い袴も「ある程度」なら、リカバリーも出来ますが。
極端な長さ違いは難しいです。
毎年、いらっしゃいます。
・袴がずり落ちていらっしゃる方。
・袴が短過ぎる方。
・袴が長すぎる方。
・衣紋が抜けすぎている方。
袴はそもそも、「制服」の意味合いが強く、衣紋を抜きすぎるのは頂けません。
袴がずり落ちるなんて、もってのほか。
袴が短すぎるのも間延びしてしまうし、長すぎるのも裾を踏みそうで怖いですよね?
袴を買う方はなかなかいらしゃらないと思います。
大抵はレンタルですよね?
レンタルする前にしっかり確認。
袴の事で分からない事はレンタルショップに確認しましょう♪
プロのスタッフが皆様の疑問にお答えします‼
お気軽にどうぞ♪