七歳女の子袴 着付け(動画での説明有り)
七歳女の子の袴の着付け方をご紹介いたします。
動画での説明もございますので、そちらも合わせてご覧ください。
〇レンタル品紹介
七歳女の子袴をレンタルして頂いた方にはこちらのレンタル品をお送りいたします。
※足袋はプレゼントになりますので返却して頂かなくて結構です。
―長襦袢―
長襦袢を着せます。
長襦袢の衿を首に沿わせるように着せます。
紐で締めます。
裾の丈を上げ、紐で締めます。
全体のシワを取ります。
締めた紐の上に伊達締めを締めます。
―着物―
着物を着せます。
着物を着せたら上前で着丈と身幅を決め、腰ひもで締めます。
<和装ベルトを使用する場合>
和装ベルトを付ける場合は、腰ひもを腰の位置で結んだ後に使用します。
おはしょりをつかみ、和装ベルトのクリップを留めます。
中に通して身八つ口から出します。
背中へまわします。
上前の脇にクリップを留めます。
腰ひもを胸下で結びます。
↓ここからは和装ベルトを使用しない場合の着付け方です↓
半衿は1.5cm~2㎝ほど出すように衿を合わせて、おはしょりを綺麗に合わせます。
衿やおはしょりを崩さないように腰ひもを締めます。
結んで余った紐は入れ込み,シワを整えます。
後ろのシワも綺麗に整えます。
伊達締めを締めます。
―帯を結ぶ―
※帯は少し短めの物を使用しています。
手先とタレ先についての説明
手先(巻きはじめに残す部分)を肩に掛けてクリップで仮止めをし、帯を二周まわします。
タレ先を斜めに半分に折ります。
帯を後ろの中心で手先を上にしてきつく結びます。
タレ先(形を作る部分)を手に取って折っていきます。
折り込んでいった、たれ先は山折にして立体感を出します。
手先の部分をたれ先に巻きます。
手先を二周させ、帯の内側に入れ込みます。
下から出てきた手先は畳んで帯の中に入れ込みます。
―袴―
袴を体の中心にで、半幅帯が1~2㎝出る所で合わせ、クリップで仮止めをします。
前紐を後ろにまわしてきつく締めながら結びます。
帯の結び目をおさえるように交差させます。
前側でもう一度交差させて後ろ側にまわします。
帯の結び目の下で蝶々結びをします。
袴についているヘラを帯の内側に入れ込みます。
袴を帯に被せます。
後ろ紐を前にまわします。
前側で蝶々結びをします。
長い方の紐を下から通して結び目を隠します。
以上で完成です。
以上がジュニア袴の着付けになります。
最後までご覧いただき有難うございました。
<七歳 女の子袴 商品ページ>
https://www.e-kimono-rental.jp/products/list.php?category_id=12
↓動画↓