着物の洗濯紹介(動画有り)
目次
今回は普段、e-きものレンタルがしている洗濯の様子をご紹介いたします。
是非、ご覧ください。動画もありますのでそちらもご覧ください。
①手洗い
まず、着物全体に汚れがないかチェックします。
汚れが気になる場合は、手洗いをしていきます。
「汚れが付きやすい部分」
1.衿まわり=メイクや汗染み、食べこぼし
2.袖口やたもと(袖付けから下の、袋のように垂れた部分)=手を動かす度に色々なものに振れやすい所
3.裾=泥はねや土ぼこりなどが付きやすい
手洗いを終えたら、生地を傷めないために洗濯用ネットに入れます。
②洗濯機洗い
洗濯機に洗剤と糊付けを入れます。
洗濯機に着物を入れた洗濯ネットを入れます。
電源とスイッチを押して洗濯をかけます。
「洗濯機をかけるときに注意する点」
1.着物の色落ちに気を付ける
2.着物の生地、正絹・化繊で洗濯の仕方が変わってくるので気を付ける
3.着物についている金粉やストーン、ラメなどが取れないように気を付ける
③洗濯したものを干す
シワを伸ばしてハンガーにかけて陰干します。
直射日光は生地を傷める場合があるので、日の当たらない風通しの良いところで陰干しをします。
正絹=約一週間干す。(使った洗剤の匂いも取ります)
化繊=約2~3日干す。
この様な流れで洗濯をしています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
着物の洗濯の動画↓
e-きものレンタル編集部
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