【七五三】5歳男の子用着物の着付け方法(動画での説明有り)
七五三5歳の袴の着付け方をご紹介します。
動画での説明もございます。
帯や紐の結び方など細かい作業に関しましては動画でのほうが分かりやすい箇所もありますので、動画で再度ご確認ください。
↓5歳男の子袴 商品ページ↓
https://www.e-kimono-rental.jp/products/list.php?category_id=10
<着物を着せる>
衿元を首にピッタリと合わせるように長襦袢を着せて腰ひもで締めます。
着物を着せて下前から合わせます。
着物の背中心がずれないようにクリップで後ろ側の衿元を仮止めします。
半衿は1~1.5cmくらい出します。
上前を合わせて腰ひもを腰上あたりで締めます。
シワやたるみをきれいに整えます。
<帯を巻く>
帯を二周巻きます。
※あまり強く締めて苦しくならないように注意しましょう。
帯を後ろの中心で「て」(巻きはじめに残す部分)の部分を約40cm残し、ひと結びして引き締めます。
「たれ」(帯の形を作る部分)の部分を手にとって15cm幅ずつ中へ折り込んでいきます。
折り込んだ「たれ」は山折りにして立体感を出します。
「て」の部分を、先ほど折り込んだ「たれ」に巻きます。
残った部分は帯の間に入れます。
<袴を履かせる>
体とひだの中心がずれないように前紐を合わせます。
帯が1cmくらい見えるように袴をおさえます。
前紐を後ろにまわし、帯の結び目をおさえるように交差させ前に持っていきます。
前でもう一度交差させて後ろに回します。
帯の結び目の下あたりで前紐を蝶結びにします。
袴の後ろを背中につけます。
腰板についているヘラを帯の間にはさみ、腰板を結び目の上に安定させます。
後ろ紐を前に回し、前紐の後ろにクロスするように通します。
体の中心で紐の内側に後ろ紐を上から下に2回くぐらせます。
右の紐の先を手に取り、7cmほどの長さで中に折り込んでいきます。
折り込んだ紐先の中心に上からまっすぐ下ろし、十文字になるように整えます。
十文字の横と縦の長さが同じになるようにしましょう。
<仕上げ>
ずれ落ち防止のサスペンダーを袴に取り付けます。
帯ではなく、袴にサスペンダーを取り付けるようにして下さい。
羽織を着せて、外側に衿をおります。
末広や懐剣を飾り、羽織紐をつけて完成です。
↓完成↓
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七五三男の子羽織袴着付け動画↓
e-きものレンタル編集部